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またろうに背骨注入する方法

またろう五年生のとき。

7月2日(金)

今日は移動教室発表会&保護者会。またろうは「水」を調べたとのことだったが…

やや遅れて学校に着くと、もう発表会が始まっている様子。各「研究」を発表する子、その説明を聞く子と保護者、わらわらとホワイトボードの前に集まっていたが、ひとり離れてメダカの水槽をアミでかきまわしているまたろう。

「なにしてんの?いったい」と声をかけると、ちょっと考えてから(--;;「んとね、メダカなんびき捕まえられるかなぁって」「ダメだよ!水槽うつしたりほんとに必要なときはしかたないけど、追いかけるたんびに傷ついたり弱ったりしちゃうんだよ。死んじゃうよ」というと「はぁい」といちおうやめた。

「発表は?」ときくと、「あ、後半だから」という。「だったら前半はみんなの発表きかなきゃでしょ」「ん、そうだけどね、ほんとは」
#ほんとはじゃねぇ~(-_-#

さっき先生とすれ違ったときに聞いたけど、さっき掃除のときにけっこうざっくりと怪我をしたらしい。ひざちょい上に大きな絆創膏をはっているが、痛そうにびっこをひいている。そのせいもあってテンション低いらしい。それにしても。

「あ、ぼくのメダカ、みる?(^-^)」ひとりひとつ、ペットボトルを改造した水槽(?)に二匹ずつのメダカ、窓際にずらりと並んでいる。みると、またろうの水槽だけは水面に餌がびっしり浮いている。「またろう、餌あげたのいつ?」「うーん、さっき(といっても、私に会う前だからどんなに少なくても5分はたってるはず)」「あのねぇ、数分で食べきる量にしないと、こんなに残ってたら水が腐っちゃうよ」

「まだ水あるから(ベランダで塩素抜きした水らしい)、ぼくとりかえる。うえのとこだけ」いや~そりゃ替えたほうがいいとは思うが発表はきかなくていいのかね。とは思うがあきらめてまたろうを放置して私はほかの子の発表を聞きにいった。

結局、またろうが戻ってきたのはほぼ前半終了時。他班の説明も聞かずに説明番開始。といっても、実際の説明は班のほかの子にやらせて、自分は棒で資料を示す係。その棒がふらふら、ばしばし、くるくる、要するに関係ないところをさまよって見にくいことはなはだしい。相変わらずテンション低い。

説明の切れ目で近寄っていって、「この棒は何のためにあるの?」「…みるとこがわかるように?」「そう!あんなふうにしてたら、ないほうがマシだよ!」と注意したところ、ふらふらはちょっと収まったが、相変わらずテンション低い。

そこへM先生(前年度担任)がスッと登場。しばらく説明をフンフン、興味深そうに聞いてから、発展的質問をいくつか。そして、「またろうくんならきっと調べられるよ!」といってまたスッと去っていった。

がぜん背骨が入った感じのまたろう。表情もいきいきしてきた。うーむ。親よりよっぽどよくわかっていらっしゃる。

* * *

発表会が終わると保護者会。保護者会の最後にT先生、手品をひとつ。「これ、子どもたちにも見せたんですが」。

なんのへんてつもない、チェーンひとつ、リングひとつ。チェーンが輪になっていて、それを右手の甲にかけてぶらさげる。輪のなかにぶらさげたチェーンをたらし、輪も右手で持つ。そして輪をすっと落とすと、チェーンの下端が輪にからまってすっと止まる!

「これなんのしかけもないんです。これだけ。でも動きが意外でおもしろいでしょ。どなたかやってみます?」。そこで、さっそく出て行ってやらせてもらったのですが。ただふつうに落とすと、ちゃりーんと落ちてしまいます。2、3度「あれー??」と落としていると、先生は「またろうくんはできましたよ」とニヤリ。
#実は、私の性格まで読まれているのか!?

「んーなんかくやしー」といってもう一度、「気持ち」ふっと最後受け止めるようなつもりでやると…成功!(^-^)

保護者会が終わって、みんながぞろぞろ帰るとき、これだけは聞いておかねばと思い「あのぉ、、またろうその後どうですか。100個くらい言いたいことあるのをぐっとこらえて、とにかく教室抜け出しだけはダメといって約束したのですが」

「ほんとにずっと大丈夫だったんです。でも一回だけありました」「え(o_o)だめでしたかやっぱり」「休み時間終わって戻ってこなかったことがあったんです。それで、授業はじまるんで教頭先生に(捜索を)お願いしてしまいましてね。そのあとまたろうくんが戻ってきたので、教頭先生にもう探してもらっているから、自分で行って謝ってくるようにいったんです。それがまずかったんですが」「はぁ」

「そのまま戻ってこなくて。図書室にいたんですが、『教頭先生がいなかったから』とかいっていまして」「うーんそうですか、どうもピッといきませんね」(-_-##

「まぁでも、本人としては絶好調じゃないですか。毎日まいにちほんとに楽しそうですよ」「…えぇそれだけは確かです(家でも)」とほほ。。
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andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
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「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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