Entries

詩の暗唱

10月23日(水):暗唱

現在、またろうのクラスで、国語は「詩」の単元をやっている。いつもの宿題の「音読」も学習中の詩が出てくる。月曜日のまたろうはそれはそれははりきって、

「音読じゃなくて暗唱できるよ!」

らいおんは
らいおーんとよぼう

らいおんでは
王さまらしくない
強そうでない


堂々と、リズムも感じながら、暗唱してくれた。最後の一行の前で間をとるところも自分なりの工夫らしい。「…らいおーん」言い終わってにっこり。親としても、ちょっと、感動した。

それから、日替わりで詩が出てきたが、どうやら合うものと合わないものがあるらしい。

きっぱりと冬が来た。
八つ手の白い花も消え、


八つ手って何?とまずはつまづき、「冬ってそんなにいやがられる?」と納得いかない様子。「覚えられないよー」

「じゃ、またろうくん、この中でいちばん好きな詩はどれ?」「うとてとこ!(*^-^*)」

うとうとうとう
うがよんわ
うとうとうとうと
いねむりだ


ぴょこぴょこ歩きながら暗唱、つられてはなちゃんも「うとうとうと」といいながら歩く。「てとてとてとて、てがよんほん」はなひめとまたろうで手を合わせて、行進。

それにしても、学校の授業の中で、5つの詩を提示され、そのうち2つがこんなに気に入って、楽しんで読めるなんて、なんて素敵な出会いなんだろう。

そう思っていたところが、まったく意外な情報が入ってきてびっくりした。

同じクラスの子のお母さん(たち)からの電話で、「学級崩壊?」という知らせである。目撃したというのはおりしもその詩の授業。

なにしろ授業の形式が、各自詩を練習して、暗唱できたら前にいって先生に聞いてもらうというもの。さっとできちゃった子はあっという間に終わりで、あとはてんでに本を読んだり。一方、やる気のない子は床に寝そべっていたり、ねむってたり。

それでもって、寝そべってる子に、ちゃんと座るように声をかけたりすると、「なんで座んなくちゃいけないのぉ?」という調子だったとか(--;;

ほかにもいろいろ聞いたが、いずれも容易ならざる状況で、いったいどうしたらいいんだかというので大騒ぎになっている。

ところが私の直接知っている状況といえば、毎日学校でそれなりに楽しんだり学んだりしている様子のまたろうと、今朝見た朝自習の様子と(それは問題ない状況だった)、参観日にみたまぁまぁの授業風景くらいのものだ。さて?

* * *

結局、このあと本格的(?)な学級崩壊になり、先生は断続的に休むようになり、明日は来るやらこないやら…それから休職というコース。激震の三年生でした。

またろうの立ち歩きや授業妨害(だしぬけの発言など)がまぁまぁ落ち着いてきた三年生になって、今度はクラスが崩壊するなんて皮肉な話。この学年中は、あまりまたろうの問題が取り沙汰されることはなく、みんなそれどころでなかったという感じ。
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://andantedandanto.blog.fc2.com/tb.php/20-e16b718c

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
アメーバ別館ブログは
「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR