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凹部分を親力で埋めることはできるのか?

たとえば文字の読み書きに著しい苦手さがある子の場合(またろうとかまたろうとか)、
親がそれに積極的に働きかけるということに意味はあるのかどうか。

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ということは、「またろう族の母の会」の中でけっこう話題に上ったと思います。

ひらがなの読み書きなんて、はなひめだったら親が意識するよりずっと先に(三歳くらい?)自分で勝手にどんどん覚えていっててきぱき身に着けてしまうわけだけど。

またろうは「自然に」任せていたらば小学校入学が目前に迫ってきて。
もちろん、字の読み書きは学校で教えますから大丈夫ですよなんて説明はあったし、それは必ずしも嘘ではないんだろうけど、

それはごくふつうの意味でレディネスは育っているがたまたま文字をまだ身に着けていないという
そんな子が字を覚えないまま入学しても大丈夫って話と、
文字にあまり関心を示さず、指示行動を取るとか形をとらえるとかいろんな意味で難アリな子どもが
まっさらで入学して大丈夫かって話と、
同じでないことは明らかなので。

当時(入学間際)、ちょっと文字の世界へ誘ったり、それとひらがなを空中に大きく描くように踊る遊びをしてみたり、いろいろやってみたことはある。

現象としては「文字馴染みが悪い」ということで同じでも、どこにひっかかりがあるのかは子どもによって異なると思うけど、たとえば視覚にただの近眼よりもうちょっと微妙な問題がある場合に、文字を拡大するとか、行間を空ける(あるいはカラーの線で区切る)とかで改善する方法があるならそれを試すのもいいし、何か「こうすれば少し易しくなる」というノウハウを発見できればそれは大きな力になる。

またろうの場合、それではっきり乗り越えられるというような解決が見つかったわけではもちろんないけど、やってみたことは無駄でなかったように感じる(ある程度はひらがなの読み書きができるようになったので)。

一方、中学生になってすぐのころ、小四の漢字の読み書きをひたすら毎日練習させたのって、
効果はゼロだったわけではないにしても、
そんなに繰り返し繰り返し擦り込んでも、スーーーッと忘れてしまう

本人が「まだそのときじゃない」のにやらせるってこんなに大変なんだ

って空しかった。

結局、中二秋くらいに突然、漢字が覚えられるようになってからは、そんな苦労をしなくてもまぁまぁふつうに覚えられたんで。

「そのとき」をただ待ってたほうが生産的なのか?
もしかして、「賽の河原」チックなドタバタは、「そのとき」を誘発するのに何か意味はあったのか??

わからない。まったく。

結論が「わからない」なのでほんとうに申し訳ないけれど、親が煮詰まらない程度にいろいろと試してみる価値はあると思う…くれぐれも、自分も子どもも追いつめちゃダメですよ。効果があるとは限らないし。


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[C321] アルファベットなじみ

塾講師(主に中高生の英語)をしていると、アルファベットなじみのよくない生徒によく会います。ある程度の努力は必要ですが、どこまで英単語のトレーニングをさせていいものか迷います。個別指導なので、かなり音読や和訳させることで、理解をはかっていますが。英単語の意味を日本語で書くとき、ほとんど漢字を使わずひらがなばかりで書いている生徒がいます。小学生のときから漢字が苦手だったそうです。ディレクシアを疑う目安として、「2学年下の漢字が訓練しても書けない」というのがあるそうです。
 多くの科目を学習しなければならない生徒たちにとって、正確な英単語を書くために、どの程度時間と労力をかけるべきなのか、それでテストで結果がでるのか、迷います。
  • 2016-03-26 21:47
  • yocchi
  • URL
  • 編集

[C323] >yocchiさん

アルファベットなじみが悪い子と、漢字なじみが悪い子は、必ずしもイコールではないんでしょうけど、相当かぶってはいるでしょうね。
もちろんまたろうは両方です。

どこまで丁寧に…つまり時間をかけるのか、悩ましいですね。

けれど小学校で習う程度の漢字、
アルファベット、
これが身に着いていないというのは相当なハンデですから、
練習してどうかなるのならどうにかしたいとも思います。

大きくゆっくり書いて読んでみたらいいことあるのか?
数をしぼって頻繁に繰り返すのがいいのか?
字のパーツを意識させるのがいいのか?

たぶん、ふつうの教え方と何を変えればいいのかも子どもによって違うんでしょうけど、とりあえず試行錯誤してみるくらいしか…専門家がちゃちゃっとテストしてレシピ作ってくれるようにならないかな~(^^;;
  • 2016-03-30 10:53
  • アンダンテ
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プロフィール

andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
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「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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