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またろう族の塾選び

またろうがどんな塾に向いているのか…というと、実はあまりはっきりよくわからない。

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中学受験の話だけど、「こじろうが日能研に向いている」というのはそりゃもうはっきりしている。
・1クラスの人数はやや多め(30人とか)
・授業プラス復習型(予習不要)
・テスト頻繁、返却迅速
・成績順で席替え(^^;;

こじろうは「間に挟まれ次男」だからなのかどうか、自分の相対的なポジションを気にして燃えるタイプなので、偏差値とか順位とか、そういうのが大好き。勉強は最小限に点数は最大限に(笑) テスト中は勉強不足を気合で補って勝負!!

それと、授業で先生が「きちんと説明してくれる」とそれを聞いて吸収するということも上手にできる。

まぁ、日能研に特に向いていたけど、そもそも授業とかテストとか塾とか受験とかに向いているともいえる。

それに比べると…比べてしまうと、またろうは授業にもテストにも塾にも受験にも不向きなので、どこから手をつけたらいいかわからないっちゃわからないんだけれど。

結局のところ、あまり深く検討せずにフツーの塾(市進)に入れてみて、これはこれで悪くないと思った。

市進というのは、雰囲気としては日能研よりかなりゆったりではあるけど、高校受験においてスタンダードな塾で、またろうの苦手はてんこ盛り。

・数駅先まで電車に乗って通う。
・授業ではプリント教材が配られる。(→散逸。笑)
・集団に向けて語られる授業(ふつうだけど)
・日能研ほど頻繁ではないにしても、テストがあり順位や偏差値、クラス分けも。

そもそも最初は電車に乗って通うっていうのがね。Suicaも財布も持たないで行って電車に乗れないで帰ってくるとか…そういうのは日常茶飯事だったし。通うこと自体ハードル高いんです。

でもね。高校進学後は結局電車で通うんだし、それ以外でもとにかく、無事に電車乗ったりできないと困るでしょう。練習しておくのは悪くないと思う。

またろうも、通い始めて半年くらい経ったら、だいたい無事に通えるようになったので、だからこう考えたらどうだろう…通い始めの時期を半年とか一年、前倒しにする。中三になって通えばいいかなと思うなら、中二から。中三になったときに、「意味のある」塾通いに到達できてればいいってこと。

授業での説明を吸収してくるって肝心なことについても、そりゃこじろうより相変わらず下手ではあっただろうけど、別に人と比べてもしょうがないし、本人比でいえばマシになってきたんですよ。この意味でも、助走期間というのは必要だったような気がする。

人と競争する、成績が数字で出るということについても、こじろうと違ってあまり嬉しくはなかったようだけど、受験するならそういう目安というのも利用することができてほしいし、実際、成績が上がってくれば(最初ヒドいので、塾通いに慣れてくれば上がる)本人なりに多少は嬉しそうで、数字に敏感に反応するこじろうほど「そのために」頑張るというほどの手ごたえではなかったにしても、よければ嬉しいとかのプリミティブなところには到達した感じ。まぁこれはこれで。

ということで、苦手てんこ盛りの世界にあえて飛び込んでみることで、得られるものがあって、その得られるものが、まさに受験に必要なことなので、あまり気にせずふつうの塾選びでもいいのかもしれない。

本人があまり苦痛にならない範囲でね…

結局、プリント管理とかは夢のまた夢だったので、授業プリントは全部その都度廃棄し(!)冊子としてまとまっているホームタスク(復習用問題集)だけを使うという暴挙で対処していたんだけど(^^;; まぁそのくらいのカスタマイズはあってもいいかもしれない。

またろうみたいな子だと、集団塾より個別塾という考え方はあるし、それでうまくいく例も実際あるだろうとは思うんだけど、個別塾の先生のクオリティーってかなり微妙なことが多いし、本人のペースに巻き込まれてほとんど有効な学習が組み立てられないというのがごくありがちなことだ。個別塾を利用する場合は、しっかり学習サイクルが噛み合うかどうか、親が丁寧に見守ったり塾と連携したりしないといけないと思う…私はそこまでできなかったので、またろうが高専に入ってから通った個別(個太郎塾)はほぼ効果なかった。

知る限りのまたろう族も、早稲アカやサピックスなど一般塾に通って結果的には成果を上げていることが多い。いろいろと困難はあるだろうけどうまくやれない部分があってもまぁ軽く見過ごす(授業プリント全捨てのような)とかしながら利用できるところを利用していけば悪くない。

どんな塾でも「ぴったり」にはならないと思うので、諦めてカスタマイズすべし(-_-;;

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コメント

[C268] ホントにねぇ…

カスタマイズ、必須ですわ。
あ〜、お金も労力も効率悪!!
何よりも、疲れた母のメンテナンス費が必要だわ(只今真っ最中)。
  • 2015-10-25 11:15
  • ばっかいず世話係
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[C269] ありがとうございます!

早速、塾選びのことを記事にしていただきとても嬉しいです。ありがとうございます!
我が子、いまだ一人で電車に乗ったことがなく(本人が怖がるし、私も恐ろしい!)そんなこんなでとにかくこれまでの習い事は徒歩圏内にこだわっていましたが、確かに高校になれば電車通学は免れないだろうし、予行練習のつもりで乗り換えなしくらいまで場所を広げて考えてみても良さそうですね!

やる気さえ出してくれたら意外といい線いくんじゃないのか!?と幻想を抱いていますが、肝心のやる気が起こることないままのんべんだらりと3年くらいはあっという間に過ぎていきそう…(^^;;

塾選び、大変参考になりました。ありがとうございます!
  • 2015-10-25 21:30
  • ママ
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  • 編集

[C270] 管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

[C272] > ばっかいず世話係さん

ほんとにねぇ…
大手塾イッパツ、カスタマイズいらずならば効率いいです。私とか、こじろうとか(^^;;

またろうとか、はなひめとか、そちらのお子さんとか、ねぇ…

母のメンテナンスについては、お付き合いさせていただきます(^^)
  • 2015-12-16 13:26
  • アンダンテ
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[C273] >ママさん

心配なのはヤマヤマですが、一生囲っとくわけにもいきませんからね…
なるべく、取り返しのつく、余裕のあるときに徐々に試して慣れていってもらいたいです。

今のまたろうの一人暮らしも、そりゃあ心配すればきりがないんですが、それでも社会人になるときに突然一人暮らしするよりはマシかな? と考えました。

やる気スイッチはいつ入るとも入らないとも知れませんが(^^;;
入らないなら入らないなりに、ぼちぼち暮らしていけるようにしないとね…
  • 2015-12-16 13:30
  • アンダンテ
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[C274] Re: タイトルなし

そうですね、日本の受験であればやはり、正確性とスピードを持っていて、スムーズにアウトプットできることが求められます。私やこじろうは実力以上のものが出せますし、またろうやはなひめは大損ですね(^^;; もっとも、本人はあまりその損について気にかけてはいないですがね…

またろうは、ペーパーテストとか、業務効率といった観点ではちょっとアレですが、いいものもたくさん持っているので、仕事でもプライベートでも、いい部分を認めてくれる人々と出会って、地味にやっていけたらいいなぁと思います(^^)
  • 2015-12-16 13:38
  • andantedandanto
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[C277] 管理人のみ閲覧できます

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[C279] Re: タイトルなし

奇跡の合格から楽しい学校生活を送られているのですね。

それ自体たいへん素晴らしいことではあるのですが、またろう傾向のある子にそれはけっこう厳しいですね。生活面でいろいろ問題が出てくるのは見えているので、学力面では余裕がぜひほしいところです。

明るい面は
「ご本人が楽しく学校に通っていること」←これがないと話が始まらない
「お友だちとは上手にやれていること」←これは大きなプラスポイント

ですが、学校側が、成績なり学習態度なりで一定の条件を求めるってところがカタイ場合、お子さん自身、学校に通い続けるためになら自分に向いていないこと(提出物など)でも全力でがんばる、というところがはっきりしていないとこの先…特に高校に入ってからつらいかもしれません。

> ・発達診断のテストを受けることにまたろうくん本人は抵抗がありませんでしたか?(二度目の時も)
またろうは、一回目(小2)は意味が分からず受けたと思いますが、二回目は自分の抱えている問題解決の助けになればということである程度納得して受けたと思います。抵抗はなかったです。

ご本人に抵抗感があるのに強制とか騙す(!)とかできる年齢ではないと思うので、考え方や行動の癖や能力の凸凹を知ったうえでどうするとうまくいくか考えようということを説明しておくしかないと思います。

> ・またろうくんが、高専を1年多くかかったのはこの発達障害グレーが関係ありますか?
はい、高専では留年そんなにめずらしくなくて、クラス50人のうちに留年生が5人とかそんな感じですが、たいていは数学などでついていけない場合です。またろうは、数学は得意なので、「数学で表彰され忘れ物で留年を決めた」というレアケース。まさにADHDからきた帰結という感じでした。

まぁでも留年したらクラスの居心地がよくなったようですし、本人もどうしても押さえないといけないポイントを押さえないとどうなるかわかったし、いろいろと収穫はありました。
  • 2016-01-11 08:29
  • andantedandanto
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  • 編集

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Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
アメーバ別館ブログは
「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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