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耳からの情報が入りにくい?

私自身は「ど」近眼ですから、「目がよく見えない」という状態についてはイヤっちゅうほどよくわかります。

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けれども、近眼などという「わかりやすい」状態は、気づかないで放置ってこともないでしょうし(小学校でも検査をしますね)、眼鏡をかければ解決です。合った眼鏡をかけていれば、目のせいで成績低下ってことは起こりません。

しかし、視覚情報の処理にもうちょっと微妙な問題がある場合、たとえば軽い遠視があって、視力検査では正常値が出るけれど、長く近くのもの(具体的には教科書とか)を見ていると疲れてしまう場合、あるいは、視力はちゃんと出ているけれど、注視がうまくできない場合はどうでしょう。なかなか気づかれなくて(本人にとっちゃ当たり前なので当然気づきません)、なぜだか勉強ができない、という結果だけ見て悩むということもありえます。

またろうがなかなか「人の話を聞かない」という現象は、親も、保育園の先生も知っていたわけですけど、これはいったい何の問題なのでしょうか。

もちろん、耳がよく聞こえていないということなら、何か対策しないといけません。あるいは、言葉の理解が悪いということなら、これまた特別な配慮が必要なことは明らかです。でも、またろうの場合、一対一で話をしているときには、特に聞こえが悪いとか、理解が悪いという印象がありませんでしたから、そういったシンプルな問題はないはずだったのです。

ですから、カードで提示することで指示するといったような方法は、私にも、先生にも(一年生当時は)まったく浮かびませんでした。

「耳からの情報は入りにくいので、書いて(描いて)提示するような工夫をするとよい」という話を聞いたのは、またろうが二年生の冬になったころ。発達診断(WISC III)を受けた後でした。

発達診断では、深く落ち込んでいる項目が二つあり、
・数唱(注意力と機械的記憶)
・符号(学習の速さと書くこと)
でしたが、このうち「数唱」は2,5,4,7 というように口で言われた数列をそのまま復唱したり、逆から言ったりする課題です。つまり、単に耳が聞こえるということではなくて、言われることに注意を向けるとか、短期記憶につっこむとか、そういった課題です。聴力が正常なだけでは、先生の話をちゃんと受け止めることはできないんですよね。

そう考えてみると、確かにまたろうは、クラス全体に向かって先生が話しているときにそれに注意を向けるということも、耳から聞いた話を頭の中で保持しておくことも、どちらも下手そうです。

先生が実際に教室の前に立っているときに、「先生が前に立ったら、先生のお顔を見てね(=話を聞いてね)」ということを伝える、というのも、注意力の部分を補うひとつの助けにはなるでしょうし、あと、
気が散らないように、先生の直近の席を割り当てる、ということも考えられます。
また、手いたずらに気を取られないように、最低限必要なものだけを机の上に出すような習慣づけというのもいいかもしれません。

絵カードは、それに注意を引くことと、目から情報を補うことの両方の意味を持っています。

またろうの苦手なことが何なのか、はっきりわかっていて、
かつ、
それでもうまくいく方法を考えようという態度で臨めば、
もっともっと、できることはあったはず。

またろうが「変わる」にはどうしたらいいかとか、「またろうくんはやればできるのに」みたいなところに囚われて、
一年生になってからの半年くらいを空費してしまったような気がします。

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andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
アメーバ別館ブログは
「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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