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がんばった→成功!!の体験

またろうは、卒業研究の発表も無事終わって、じゃあもう全部ヒマなのかな?
(というか引越しの準備とかしないといけませんけどね)
と思うと、せっせと学校に行っています。

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卒業研究は、一人ひとりでいちおう完結しているものではあるんですが、研究テーマというか、内容は代々引き継いでいくのだそうです。

それで、またろうも、整備した実験環境とか、プログラムとか、そういうものを、またろうのいる研究室に新しく決まった後輩に引き継ぐというミッションがあります。

連日終電帰りみたいな日々から、ほぼ休みなしで、また張り切って出かけていきました。

その隙間には、大学の手続き書類の仕上げとか発送とかもありましたが、
「今日証明写真を撮ってこないと」
「今日必ず郵便局に寄って書き留めを出す」
などのタスクもちゃんちゃんと進めていけました。

プログラムは、書いた自分だけわかってても、読んだ人が意図を読み取れるとは限らないので、適宜ドキュメントをつけるとか、コメントをつけていかないといけません。そんな、またろうがいかにも不得意という感じの仕事も、がんばってやっているようです。

修羅場期間を越えて、なんか明らかに「一皮」むけたように見えます。

考えてみれば、何かを「(ある程度の長い期間)すごくがんばった」→「大きな成功」という体験は、今回が初めてなのかもしれません。それって、絶対に必要な体験だと思うのですが、なにしろ「がんばる」が苦手なんですから、今までなかなかそういう成行きにはなりませんでした。

高校受験のとき、確かに数学の成績は飛躍的に伸びましたが、それは本人の努力ではなくて、
持っていた才能が、時機(文字の読み書きができるようになった)を迎えて花開いただけで、
ぶっちゃけ、コツコツ勉強したりはしてなかったんですから。

英語のとき、確かに「コツコツ」を積み重ねて「地味に(?)」成績が伸びましたが、それは母が無理やりこうしろああしろといって、張り付いてやらせただけで、またろうの中でスジの通ったものではありませんでした。
いわば、わけわからんうちに、無理やり飲み込ませられたというか…フォアグラみたいな(^^;;
「がんばった」→「成功」とは感じられなかったかも。

強いていえば、またろうにとって非常に苦手(左右の手の協応動作)でありながら、両手でピアノが弾けるようになったというのは
「がんばった」→「成功」のひとつだったかもしれません。あれはきっと、すごく役に立つ体験ではあったと思うんです。
ただし、ピアノを弾こうとすることは、「コツコツ」の部分も楽しいから日々自然に触っていたという感じで、勉強や研究とはずいぶん違うものでした。

だから、まとまった「努力」という意味ではほんとうに今回初だったといえるのかもしれませんね。

子どものうちに…というか、ハタチ過ぎてますけど…
なんとかそこんとこクリアしてから家を出すことができて、よかった。

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コメント

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[C180]

大変遅い体験でしたね。なかなか一人前には、程遠い気がします。まだまだ目が離せませんね。
お察しします。はあ ため息がこぼれますね。(~_~;)一生親離れできませんね。まあ、おたく様は、成長を喜ばれておられるようですが、囧rz長い途方もない、道のりお気の毒です

[C181] >***さん

ママ塾してると忙しいですよねほんと(^^;;
まぁでもママ塾できるうちが花って考え方も…

> またろうくん、着実に巣立つ準備が進んでますねー^o^
あー荷物の中身とかまだ手つかずですけど。ここからです。

だいたい勉強のヤル気というのは無から生まれてくるわけではなくて、勉強をしたらいいことがあったというところで生まれやすいでしょう。わかった!! とか いい点とった!! とか褒められた、とか合格したとか。だから勉強→成功という体験がなければやっぱり勉強は始めにくい。鶏が先か卵が先か。

それがうまく突破できないなら、勉強以外のことでイイコトがあればそこから道が開けることもあると思うんですよね。たとえば両手でピアノが弾けたとか。

ポモドーロも最初に試すのはレポート書きでなくプログラミングでやったみたいに。

息子さんの場合、耳コピでいきなり両手で弾けちゃう(!)ということでそれはまたろうの「両手で弾けた!!」みたいな大きな感動じゃないんですね(^^;; もちろんピアノだってその先の困難や壁や達成とかはあるでしょうけど、それはやりたいかどうかだから。

息子さんのことを知らないので原則論ですが、
(1) 勉強そのもので成功
親のおぜん立てでもいいから、できる内容の学習をこつこつ積み重ねる。

(2) 勉強以外で成功
何か本人がヤル気を持っていることで、がんばる→うまくいく、の体験をする。

(3) 勉強の壁を壊す
今、勉強をしようと思っても難しいという壁になっている「何か」を壊す。
それは、たとえば集中力の問題ならば集中力のトレーニング、
視覚の問題ならば視覚のトレーニング、もしくはサポートグッズ、
といったように、勉強の土台となる何かの困難を取り除くこと。

親ができるかもしれないのはそれくらい
どれもうまくいかないならそのまま断続的にいろいろ試しながらやっぱり結局のところは「待つ」んですねぇ…
  • 2015-03-07 19:23
  • andantedandanto
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  • 編集

[C182] Re: タイトルなし

そうですね、まだまだいろんな困難がありそうです。

まぁ親ですから、よそ様の子と比べてどうだということではなくて、本人なりの成長を感じればうれしいのは当たり前です(^^)

けどハタチ超えたからあとは自分でねと突き放すわけにはいかず、親にできるところはフォローしていきたいと思います。長い道のりですけど。またろうは手もかかりますが親にたくさんのプレゼントをくれる(精神的な意味でも手伝いなど具体的な意味でも)子なので親に取っても案外バランスはとれてるものなんですよ。
  • 2015-03-07 19:28
  • andantedandanto
  • URL
  • 編集

[C183] まとまった「努力」

まとまった「努力」・・・いい言葉ですね。
またろう君の頑張り、本当に素晴らしいです。
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」の続きを読むような感じでこちらのブログも読ませてもらっていますが、なんか嬉しい展開ににんまりしていました。
僕も息子の小さな成長の印を発見する度、大喜びしてしまう親バカですが、息子のおかげで自分の人生も深みを増しているように感じています。
またろう君、これからも応援しています。
  • 2015-03-08 12:53
  • タオパパ
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  • 編集

[C184] >タオパパさん

コメントありがとうございます。
振り返ってみるとつくづく思うことは、
子どもの成長ってなんだか階段状なんですよね。

毎日まいにちどうなんだろこれは…と思っていて
あるときフェーズがひょっと変わっている。

でも、平たい日々が続くとなんか待つのがしんどくて(^^;;
せっかちなもんで、つい。

> 息子のおかげで自分の人生も深みを増しているように感じています。
ほんとにそうですね。違って見えます。
  • 2015-03-16 07:05
  • andantedandanto
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プロフィール

andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
アメーバ別館ブログは
「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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