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ピアノって効くかな?

またろうは、結局、1年 + 11年ほどピアノを習ったわけで、ずいぶん続いたほうかなと思います。

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ピアノは発達障害の改善に良いといっている脳科学者さんの記事を読みました。

私はもちろん何か「改善」を期待してピアノを選んだというよりは、単に自分が好きだからピアノを習わせたかったわけですけど。

むしろ発達障害児にピアノ習わせようってのは、非常にあれこれ面倒な話で、どちらかというと逃げ出したいくらいのものです。

この脳科学者さんはさらりと「まずピアノの前に座れるところまでは別系統の訓練でもっていってください。それができるようになったら、発達障害の子を受け入れてくれる個人レッスンのピアノの先生をさがします。」といってますがそれがどんなに大変か(-_-#

またろうの場合は「ピアノの前に座る」ところは特に問題なく、ただレッスンの場に時間どおり行くということができなかったんですけど(それが最初「一年弱」で終わってしまったという挫折)。先生探しはふつう、無茶苦茶困難だと思います。だって、ピアノの先生は、スムーズにピアノが弾けるようになったからピアノの先生になってるのであって、自分や自分の周囲が辿ってきた道を基準に教えようとしても、あれもこれもうまくいかないわけですからね。

最近は需要と供給の関係も手伝って、型通り進んでいかない子を温かく面倒みてくれる先生も昔よりは探しやすくなったかもしれません。

我が家の場合は、もともとピアニストというより(とりわけ不出来な子どもの扱いを得意とする)教育者で、ピアノを譜面どおり弾くということ以外の教え方アイディアを豊富に持っている先生がうちに来て教えてくれたという恵まれた状況にあったため続いたという面が大きいです。

で、どうやって始めるか、どうやって続けるかについては非常に課題が多いと思いますが、それをクリアできたとして話をすると。

---
最終的にはきちんと両手で弾いて、楽譜を見てっていうところまでもっていってほしいんですけど、当然ながら時間はかかりますし個人差もあります。でもあせる必要はないです。そして、お母さんは先生にお任せしてください。お母さんでは対応しようとしても不可能なんです。どうしても感情的になってしまい、不安感もお子さんに伝わってしまう。
---

私についていえば、焦らなかったことと「先生にお任せ」したことについては絶大な自信があります(^^;;
どのみち、音楽を専門にすることを検討するようなレベルにならないことは火を見るより明らかですので、月謝を払い続けることについてだけ腹をくくってしまえば、ここについては難しいことはありません。

その結果、一本指程度の時代が長く続いたあと、ついに中三くらいで「両手で弾いて」に到達したわけで、今はいろんな曲を楽しんで弾ける状態になったのですから、ピアノの技術面では(客観的な意味でうまくはないとしても)たいへん満足のいく結果でしょう。

ピアノで、音楽で、何か表現することができるというのは、けっこう大きなことで、人生の…なんというか安全弁みたいな面もあると思います。特に、言葉で感情やらわだかまりやらを細かく表現することにはあまり長けていないので、別の「口」を持っていることは強みです。

それと、左右の手で違う動作をするということは、ある意味、またろうの最も不得意とするところですから、それを長い期間かけて楽しみつつ練習し、ついにかなりの部分克服できてしまったというのも重要なポイントかもしれません。もっとも、今でも両手の制御の仕方というのはふつうの場合とちょっと違うらしくて、両手の動きをセットにして覚えていくような方法らしいです。つまり、両手で弾けるようになったときに当然に片手ずつなら弾けるかというと弾けない。みたいな不思議な状態になっているようです。それって、協応動作が上手になったのとちょっと違うことかもしれませんけどね…

ピアノを習うことの効果を、この脳科学者さんの言葉でいうと「HQ(人間性知能)を高めることで発達障害は改善されますので」ということになります。

この少し前の箇所によればHQというのは「“人間らしい人生を送るための脳力”のことで、夢や目的に向かって適切に行動する能力“未来志向的行動力”と、理性・思いやり・協調性を身に付けてうまく生きる能力“社会関係力”です。つまり、HQの向上は、夢の実現や社会的成功、良好な恋愛や結婚生活、さらには運動能力や器用さ、言語能力、IQの向上にまでも繋がるんです」とあります。

たとえば、ピアノを習うということはつまり、練習を積み重ねたらその結果大きな成果が得られたということを体感できますし、先生のアドバイスを受けいれることでどういう「いいこと」があったかというのもたくさん体験できます。あるいは、先生とのコミュニケーションを良好にすることで、得られるものがより大きくなるということも当然わかってきますし、ピアノをうまく弾くためには自分の思考や気持ちのコントロールも必要です。

どこまで「科学的」に実証されたといえるのかはやや疑わしいですが、ピアノを習うことの効果が案外幅広いということは経験上納得できます。

日常生活に役立てるという意味でいえば、科学的な実証はともかく、どうすればレッスンを成立させ、かつ快適に効果的に続けられるかという指導法の蓄積や指導者探しの整備のほうが急務ですね。(つづく)

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Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
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アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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