Entries

がんばれと言われても

またろう三歳児

がんばって、何かを達成しようとする、という姿は大人から見るととにかく無条件で正しいもの、奨励すべきものと思いがちだけれども…

     にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ
     「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社 ←アマゾンリンク

3月30日 家より
日曜日に、キャンプ村のイベントに行きました。
木登り体験のコーナーがあったので、またろうにも「やってごらん」と声をかけたら、やる気になってチャレンジ。でも、縄梯子を五段くらい登ったところでリタイヤ。「がんばったね」などと声をかけつつ、その場では何事もなく終わりました。
ところが、家に帰ってごはんを食べて、お風呂に入っているとき、母が「今日はいっぱい遊べて楽しかったね」というと、「またろうは悲しかったよ」といってポロポロ泣き出しました。

父が風呂から受け出して「どうしたの?」と聞くと、断片的にこんなことをいっていました。
・高いのが怖くて嫌だった。
・パパやママが応援するからがんばったけど、あそこまでしか行けなかった。
・直前に登っていたリュウくん(保育園のクラスメイト)はもっと上まで登ったから、行きたかったけど、やっぱりできなかった。
・あんな高いところまでがんばって登れなんて、言わないでほしかった。

抱っこされてしゃくりあげながら、ポツリポツリと話してくれました。
期待されてがんばったのにだめだったこと。またろうのことを一番わかっているはずのパパとママが、またろうは高いところが嫌なのに「がんばれがんばれ」といって、またろうの気持ちをわかってくれなかったのが悲しかったようです。

その場ではなんでもないように見えて、その後もいろいろ見て回って楽しそうにしていたのですが、家に帰って気が緩んで、眠くてブルーになったらこらえきれなくなったのですね。

* * *

気持ちをわかってもらえないショックと、ほんとうに嫌なことを笑顔で(父も母も無理強いしている自覚がないので笑顔)がんばらされる重荷。

もっとも、苦手なことはなんでも避ければいいとか、がんばって達成する経験を積まなくてよいという意味じゃないので、さじ加減は難しいものですね。

にほんブログ村 発達障がい児育児 ←ランキング参加しています。
にほんブログ村 発達障害グレーゾーン
スポンサーサイト
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
http://andantedandanto.blog.fc2.com/tb.php/113-eb0d0983

トラックバック

コメント

コメントの投稿

コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

Appendix

プロフィール

andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
アメーバ別館ブログは
「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR