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さっそく個人面談

5月30日(水):個人面談

いよいよまたろうの個人面談。「こどものことをちゃんと考えています」という姿勢を示したほうがあとあと変な誤解を生まずにすむので、夫婦そろっていく。

まずは軽く参観でみたことを糸口に、「参観のとき、算数のときはハイテンションで発言も立ち歩きも多く、国語のときはもうぜんぜん話をきいていなくていたずら書き、あるいはお友達にちょっかいだしてましたよね。ふだんはどちらが多いのでしょうか?」と聞いてみた。

先生は、「むしろあの算数のようなときというのは、興味をもってくれているときですよね。立ち歩きがいいこととはいいませんが、あまり頭ごなしに叱るようなことはしたくないと思います。4月当初は逆にそういうことはなくて、この間の国語のときみたいに、ぼうっとしているかお友達と遊んでいるかでしたね」

夫は、「心配なことはおおよそ3つありまして。
・ああやってルール違反をしたり、はずれていて友達から浮いてしまうのではないか。
・学習が成立しなくて、どんどん遅れをとっていくのではないか。
・またろう自身が、学校で楽しく友達とつきあっていけなくなるのではないか。
ということです。」と、本題を切り出した。

【ルール違反で友達から非難されないか】
先生「参観のときも、すかさず友達が、『おいまたろうなんで前に出るんだよ』、とかいっていましたよね。でもあれはほんとうに嫌がっているというよりは、どちらかというと私に対して気をつかってくれているようなところがありまして、おいまた先生に怒られるぞ、それくらいならオレたちが先に牽制しといてやろうかっていうようなね。もうみんな、またろうくんがどういう子かよくわかっていて、そのうえで、愛すべきやつなんだけど、というか、わりと温かくみているように思います」
夫「はは、、この間も、ゆりかちゃんが隣で、しょうがないなーって感じでフォローしてくれていましたよね」

【学習が成立しないのでは】
先生「学習のことについていえば、またろうくんは現在の学習内容についてはかなりよくわかっていますよ。むしろもっと先のことを考えたりしていて、つまらないと思っているんじゃないでしょうか。昨日の宿題で、二つの数の差を出して表に埋めていくのがあったんですが…」
夫「あーあれ、見ました」
私「あ、見てない」
先生「(黒板に書きながら)100個の引き算をしなければいけないわけで、それだけでせいいっぱいの子が多かったんですが、またろうくんはいろんな規則性をみつけていました」
私「そうですね。そういうのは好きそうです。またろうが苦手なのは、字の読み書き、きらいというより遅くて、それがいろんな学習についてネックになっていくと思います。あと、一番苦手なのは話を聞く、特に一対多で話されているのを聞くということですが」
先生「うーん、またろうくんはけっこう、自分なりにアンテナをたてていると思いますよ。あっこれはおもしろそうだとかね、興味をもつと、すごい集中力を出しますし」
私「それはほんとにそうです」
先生「またろうくんの興味をちゃんとひけるように、こちらも工夫していきたいと思いますが」

【またろうの親友】
夫「またろうが保育園のときからいちばん気があって仲のよかった、たくくんという子がいたんですが、去年の夏にアメリカにいってしまったんですよ。たくくんはとてもまたろうとテンポがあっていて(^^;;すごく和むらしかったのですが。未だにたくくんと同じくらい仲のいい子というのはできなくて、つい先日も『たくくんがいない、、』とメソメソしていたことがありました」
私「今いちばんよく遊んでいるのは**くんで、休日もしょっちゅう行き来しています。でもなんというか…たくくんのときと違ってまったく対等な関係という感じではないんですよね。**くんは、わりと強くて、活発なタイプで」
先生「わかります。そうですね、ちょっとまたろうくんが気をつかっているようにみえることがありますね。別に**くんが要求したわけでなくてもなにか代わりにしてあげたり。でも、休み時間は、いろんな子とよくおしゃべりしていて、なにがそんなにと思うほど楽しそうに笑っていますから。まぁ友達関係は大丈夫じゃないでしょうか」

【お支度・宿題】
私「あと今悩んでいるのは、持ち物管理やら宿題やら、どこまで親が介入するかということなんですが」
先生「あぁそれ、、私もいつも(笑)」
私「今、6時に学童から帰ってきて、宿題、明日の支度や、みたいテレビもあって、ごはん、歯磨き、お風呂と、またろうのテンポにまかせていたらとても寝る時間までに終わらないんです。それでついつい、やいのやいのといってしまうんですが、雰囲気が険悪になるだけで思うように進まないし。宿題も一年のときより多いですから」
先生「あ、そうですよね。実は、ちょっと二年生にはまだ多すぎるかなぁと」
夫「いやいや、そんな多いとかいうような量ではないんですが。またろうにとって、ひとつふたつたくさんというか、見とおしがわからなくなるのか、時間が足し算では終わらないんですよなんだか」
先生「掛け算ですか」
私「いやもぉー、、でもね、またろうにとってはむしろ、宿題より負担なのが荷物管理みたいで。持っていく、提出する、持って帰るというところが。持っていくところは親がフォローできるにしても、あとふたつは本人がやらなきゃできないですから、つい『ゼッタイ明日こそ**しなさいよ』みたいな感じにきつくいってしまって。特に、こうやって先生とお話して様子がわかるまでは、とにかくそのへんをきちんとさせる以外に誠意(?)をみせる方法がないですから。それもあって、早めに面談をしていただいて、抜けが出るかもしれないけれどある程度本人にまかせて、ゆるめたいと思いまして」
先生「それはもう、適宜ゆるめていただいて結構ですので。細かいことがひとつひとつどうこう、というより、本人のプライドを大切にしてあげるほうが重要だと思いますし」
私「宿題などについては、ずっとせかしているのも嫌なので、学童の帰りを5時にしようかと思っています。親の帰りは6時過ぎになりますが、それまでに本人がやることをすませておければベスト、それができなくてもぼーっとする時間が確保できればまぁよし」

先生「ところで、おうちでのまたろうくんはどんな様子ですか。お父さん、お母さんにべったり甘えたりということもしますか?」
夫「そう、かなりべったりタイプです。最近は照れもあって『抱っこ』とストレートにいうことは少ないですけど、よくじゃれてきますね」
私「あと、今はかなり妹のはなひめがまたろうにとって『なごみ』になっていますね。あやしたり、抱っこしたり、もうかわいくてしかたがないっていうか」
先生「それを聞いてなんだか安心しました」

先生「ちょっと考えていたのですが、連絡帳をもうひとつ作って、またろうくんが書く連絡帳と、私と、お父さんお母さんのやりとりに使う連絡帳をわけたらどうでしょうか。宿題などを書いたりするのと、こうやって様子をおききしたりするのがごちゃごちゃするとまたろうくんにとってもわかりにくいかもしれませんし」
夫「それはとてもうれしいです、そうしていただければ」
先生「毎日は書かなくてもいいですし、こちらからも毎回お返事できるかどうかわからないんですが、『こんなことをがんばっていましたよ』ということを親と先生で伝え合っているということが、はげみになるかなと思います」

先生「教師とか、親ごさんの立場としてはいろいろ心配なことも気にかかることもあるでしょうけど、案外またろうくんは自分で答えをみつけていくんじゃないでしょうか」
きれいにまとめてくださってお開きとなった。別になにごともそう簡単に解決するような部分はないんだけど、、

あとで夫婦の会話。「まだ短期間なのにまたろうのことをすごくよく見ているね」。
#やはり、またろうが学級運営のキモ(鬼門?)ということでしょう
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コメント

[C26]

>「こどものことをちゃんと考えています」という姿勢を示したほうがあとあと変な誤解を生まずにすむので、夫婦そろっていく。

あー!分かります!
と共感するとともに、アンダンテさんもこういうこと(先生にどのような家庭方針と見られるのか)を考えていらっしゃったということが、少し新鮮でした。
私は、決して放置してこうなっちゃったわけじゃないんです、家庭でもあれこれ試しているんですけど、でもこうなんです、と一番最初の家庭訪問の際にやんわりと伝わるように気をつけています・・・。

ところで、「今ならもっとやわらかくやる」とありましたが(私から見たら十分やわらかいというか、押さえるべきところは押さえた的確かつ温かいフォローだと思うのですが)、もしこの頃に戻ったらこういう方針にするってありますか?
もっと見守り系にするとか、ムリなところはどんどん手を貸してしまうとか・・・。


  • 2014-01-16 12:50
  • ちひろ
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[C32] >ちひろさんへ

親と先生の信頼関係がなくては先に進めなくなっちゃってこじれますからね~
まずはそこから。

今になって当時のものを読んでいると、「いやそこまでせんでも」と思います。求めるレベルが高すぎる。支度も、省けるアイテムはノーチェック、ややこしいところは親がやっちゃって、本人ができる「少し」から広げていく(いや、広がるかどうかよくわかんないけど)ほうがよかったかなと思います。
  • 2014-01-18 09:51
  • アンダンテ
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  • 編集

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プロフィール

andantedandanto

Author:andantedandanto
本館ブログは
「アンダンテのだんだんと日記」
アメーバ別館ブログは
「アンダンテのAmeba別館」

アンダンテ: 優雅な生活を目指す会社員。趣味はピアノとバイオリン。
またろう(国立大三): 高専を卒業して大学編入。一人暮らしが始まった。いつでもまったりマイペース。
こじろう(私立大一): 異星人感覚の持ち主だったが地球人に成長した。
はなひめ(私立中三): 女子中ライフ満喫中。
よしぞう: アンダンテの夫が務まる類稀な資質の持ち主。

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